TechnoscapeはVIT(Vellore Institute of Technology)が主催する2年ごとに開かれる国際会議で、2016年に本学教員がScientific Advisory Committee、Technoscape18(2018年),Technoscape2020(2020年), Technoscape2023(2023年)は、本学の協賛行事として、本学の複数の教員がScientific Committeeとして協力した。会議ではアジアを中心に世界各国の研究者とKeynote Talkやパネルディスカッションなどにより、主に環境、水、テクノロジー分野の交流を深めている。
5th International Conference on Sustainable Technologies for Water and Wastewater Treatment
2023年12月14-16日にVIT大学で開催された。世界各国から参加者が集まり、日本からは本学から3名の教員(荒川教授、吉武教授、中村准教授)、8名の学生を含む15名が参加した。各国の分野を代表する研究者の講演、インドの産業界から技術開発と普及の現状の講演、パネルディスカッションによる学術交流のほか、インドカルチャーの体験や研究者交流の機会も設けられた。
1st Trans-Asia IWA Young Water Professionals Conference on Smart Technologies for Water and Wastewater Treatment
Technoscape2020では、IWA(International Water Association)と協力して、1st Trans-Asia IWA Young Water Professionals Conferenceとして、アジアの若手研究者のネットワークを広げる会議としてさらに発展している。複数の本学関係者が出席の予定であったが、新型コロナの影響で延期となった。)
“International Conference on Sustainable Water Resources – Innovations and Impacts”は、2018年9月6-8日にVIT大学で開催された。アジア・ヨーロッパの著名な研究者とともに、本学関係者(上ノ山教授、吉武教授、中村准教授、矢部氏(産業界からの参加))の4件のKeynote Talkやパネルディスカッションが行われた。
“Separation Technologies in Chemical, Biochemical, Petroleum and Environmental Engineering” は、2016年10月20-21日にVIT大学で開催された。本学教員(中村准教授)がScientific Committee, Keynote Speakerとして参加した。